新型肺炎:台湾医師、感染の疑いで隔離 直前に日本旅行@Mainici Intえractive

 ついに来ました!日本人の感染者ではないのですが、日本観光に来た台湾人医師が、ツアー期間の前後にSARSに感染していた模様。
 この医師は関西空港発着の日本アジア航空を利用。感染要注意者は以下の通り。来日の八日218便では乗員18人・乗客98人が搭乗。要注意者は乗員30人で17人が日本人。帰国の十三日217便では乗員19人と乗客66人に感染注意。日本人は乗員12人と乗客9人。*1
 厚生労働省は以下の対応を検討。

厚生労働省によると、台湾人医師は日本滞在中、団体ツアーで大阪府京都府徳島県香川県兵庫県を観光しており、関係自治体は医師が宿泊していた4カ所のホテルの従業員や客の健康調査を開始した。トイレなどの消毒が行われる見通し。同省は状況に応じて、国の疫学調査チームの派遣や、感染の疑いのある人への健康診断勧告などを行うことも検討している。

 ついに日本への進入が確認されました。まだ感染者は発見されていませんが、広がらないことを祈ります。一度入っているなら、かならずどこかで入ってきているのでは無いでしょうか?マスク買っとくか。

*1:WHOなどの規定では、感染者の前後3列、計7列が機内感染「要注意」とされている