平塚駅前にパチンコ店@神奈川新聞

 かつては「商都」とまで歌われた平塚駅前商店街ですが、近年は店舗撤退が相次ぎ空洞化が進展しているそうです。ここで問題となっている貸し店舗(店舗面積約千五百平方メートル)は、以前電化製品販売の「デオデオ」が入店していたが、昨年十月に手狭さを理由に撤退。以後、新規の契約を目指すも、話はまとまらなかった。ここにきて、パチンコ店の出店が決定したようすです。住民は治安の悪化、ゴミ騒音の増大を心配していると伝えられています。
 平塚駅前はもともと歓楽街のようなところで、風俗店舗やゲームセンターなどが非常に多いところなのですが、一般店舗の撤退がさらに進むとなると、一層商店街としては難しくなりそうです。こういった状況は、平塚特有というわけではないでしょう。吉祥寺ですら、空き店舗がいくつか出てきますし。どうにかならないものでしょうか。