世界中に広がるモブ(群集)イベント、ときには衝突や警察沙汰も@Wierd News

 フラッシュモブで結構揉め事が起きてるそうだ。暴行とかも。

今や世界各地で目撃されるようになったフラッシュ・モブ(日本語版記事)は、電子メールで動員された大勢の人が公共の場に突如出現し、台本に従って馬鹿げた行動をし、そして現れたときと同じく、唐突に霧散する。

だが場所によっては、その馬鹿馬鹿しさが明らかに嫌悪されることもある。ショッピングモールに集まろうとしたフラッシュ・モブの中には、どうやら群衆の行動を阻止しようとした警備員たちによって、敷地内から追い出されたばかりか、参加者が暴行を受けた例さえある。

まあ、たしかにモノによってはだいぶはた迷惑だったりする。2ちゃんの「2002/02/22「2chの日」同時多発オーダー IN 吉野家」なんか、かなり大騒ぎになったようだし。
 その一方で「意味のある」フラッシュモブも出てきてるそうだ。

ニューヨーク市でのイベントを企画したビル氏は、フラッシュ・モブに共通する無意味さや、明確な目的を持たないところが気に入っているという。だが最近では、政治的なテーマを持つモブを催す人たちも出てきた。

9日には、漫画家ギャリー・トゥルードー氏が、自身の連載漫画『ドゥーンズベリー』の中で、民主党の大統領候補であるハワード・ディーン氏を支持するため、シアトルで催されるフラッシュ・モブへの参加を呼びかけた。モブは13日に行なわれる予定。

で、何をするかというと、輪になって歌って解散というもの。まあ、たいしたもんでもない感じ。
 あと、東京のフラッシュ・モブでは、続報が掲載されています。誕生月で、集合場所が二つに分かれるようです。なにをするのやら。