「失恋」は「骨折」の痛みに相当!――「心の痛み」の存在を科学的に立証@UK Today

 人間関係から阻害されると脳は痛みを感じた時と似た反応を起こすらしい。

この感情にまつわる脳の活動状態は、物理的な痛みを感じた時の脳の活動状態と類似していることから、科学者らは、失恋や社会からの疎外感などの感情的衝撃を体験した時も、脳は物理的衝撃を受けた際と同じ反応をしていると分析。その痛みの程度は、失恋では骨折、友人からの仲間はずれやデートでの待ちぼうけの際には、足をナイフで刺されるのと同じレベルの痛みとしている。

骨折や、ナイフで刺さされる痛みってのがどれくらい痛いものなのかあまり想像が付かないが、これってどうやって計測しているのか。というか、骨折と刺されるのはどっちが高レベルなんだ。ナイフで刺されるほうが明らかに痛そうだけど、かといって待ちぼうけよりは失恋のが痛いと思われるわけで。
 まあ、なんでもいいが、恋人に浮気され大ショックを受けたまま、ナイフで刺されるなんてものすごい痛そうなことにはなりたくないものである。