第7回手塚治虫文化賞選考委員のコメント集@asahi.com

 「黄色い本」で高野文子が「マンガ大賞」を受賞。「清新な才能を顕彰する」新生賞には、「ヒカルの碁」のほったゆみ小畑健。「短編、四コマ、一コマなどを対象」の「短編賞」には『現代思想の遭難者たち』いしいひさいち氏が選ばれた。さらにマンガ文化への貢献を賞する「特別賞」が「妖怪などの独創的な世界を築き、長年にわたり活躍されている」水木しげるに贈られた。
 ちゃんと読んでいる作品はあまり無かった。最近久しぶりに「あずみ」を読み返してみたら、これがまたおもしろかった。十二くらいまでしか持ってなかったので、わざわざマンガ喫茶に行ってみたり。それと「ONE PIECE」のおもしろさがわからなくて困る。浦沢直樹も合わないんだよね…。なぜだろう。