ラーメン国技場仙台場所

 ラーメン博物館みたいなやつだけど、システムがすごい。

全国から集まったラーメン店が味を競い合う「ラーメン国技場仙台場所」が9月上旬、仙台市の繁華街、青葉区国分町で始まる。1年間の「場所」で売り上げ下位の店は別の店と入れ替わるという過酷な「取組」。行方をうかがう地元店もけいこに励んでいる。

(中略)

各店舗は、面積、座席とも全く同じ条件。売り上げ上位は「横綱」「大関」となり、最下位の1店と、場所を運営する仙南ハウス産業(宮城県大河原町、八重樫国光社長)が設定した最低ラインを下回った店は、別の店と入れ替えられる。売上高の星取表もフロア内で定期的に公表する。同社は年間売り上げ約12億円、来場者数約150万人を見込んでいる。

と、このように売れない店はどんどん淘汰されていく。八店舗というのはちょっと少ない気もするが、なかなかおもしろい試みかと。売上高の星取表というのはなんですかね。入店する店はこちらで。